懐かしのクリスマス
こんな私でも遠い昔の24日は特別な位置づけでした。
ツリーを早々と飾り、切り分けたケーキを仏壇に供えチーンとお鈴を鳴らす(笑)
「うちは煙突がないから窓を開けて寝るっ!」などと言い張り、親に「サンタさんが来たら玄関から入ってもらうから・・・」と寝かしつけられた事もあります。
ですが、変わるものです。
当時はキラキラしたお祭り的な世界に映っていました。
そのうち、クリスマスを祝う本来の主旨や背景を知り、自分が参加していた賑やかな輪の裏側が見えるようになり、どんどん遠い存在になっていきました。
事情を承知の上でいちイベントとして子供も大人も純粋に楽しめるものなんでしょうが、、今や無関心に近い状態とまでなり、
生活環境の中に、クリスマス色の濃いツリーやリース、ケーキなどもちろん、かすかに匂わせる物すら一切ありません。
そして今日も、いたって通常通りのリズム。
朝からぐんと冷え込み、寒波が気がかりです。
変わるものは変わるものです。
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